NEW ENGI 金紋錦 5
- 2023BY
- 2023BY無濾過生原酒
- 2022BY
- 2022BY 無濾過生原酒
”キレイ”という部分ではこのお酒が一番わかりやすいかもしれません。
なめらかな口当たりと吟醸香をもちながら後味はすっと消えていく、上品な和食などと合わせやすいバランスの取れたタイプです。
2023BY
精米歩合 | 55% |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.8 |
アルコール分 | 15.5 |
アミノ酸度 | 1.1 |
栽培エリア | 沓野、横倉 |
採水地 | 長野県下高井郡山ノ内町 |
-米の栽培と仕込みについて-
観測史上最も暑い夏でした。
お盆を過ぎてもきおんの高い日が続いたので、水を使って地温を下げられるようコントロールし、稲の体を休ませるよう対策しました。水不足がニュースになる年でしたが、山ノ内町で水が涸れることはありませんでした。
秋まで気温の高い日が続いたことで、過去に例がないほど早い収穫となり、9月中に収穫を終えました。
仕込みでは、例年並みに米は良く溶けました。
冬はいつも通りの寒い年になったので、寒仕込みで完全発酵させて酒にしました。
2023BY 無濾過生原酒
精米歩合 | 55% |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.8 |
アルコール分 | 17.9 |
アミノ酸度 | 1.2 |
栽培エリア | 沓野、横倉 |
採水地 | 長野県下高井郡山ノ内町 |
-米の栽培と仕込みについて-
この金紋錦?生酒版は、加水をしない生原酒となります。
2022BY
精米歩合 | 55% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.5 |
アルコール分 | 15.3 |
アミノ酸度 | 1.1 |
栽培エリア | 沓野、横倉 |
採水地 | 長野県下高井郡山ノ内町 |
-米の栽培と仕込みについて-
夏のはじまりは暑い日が続きました。
お盆を過ぎると夕立をともなう天気にかわり、昼夜の寒暖差が大きい山ノ内町らしい夏となりました。実験的に少し田植えを早くしたことで例年より1-2週間早めの収穫となりましたが、本年は秋に長雨があり、降られる前に収穫を終えられたことは幸運でした。
仕込みでは、冷夏だった2021年と比べるとやや硬めのキレイな米という印象です。どちらも雪の多い厳冬の時期に長期完全発酵させて酒にしました。
55%はもろみの段階から吟醸香がありなめらかな口当たりの酒に仕上がりました。
発売時の記事はこちら。
2022BY 無濾過生原酒
精米歩合 | 55% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.7 |
アルコール分 | 17.0 |
アミノ酸度 | 1.2 |
栽培エリア | 沓野、横倉 |
採水地 | 長野県下高井郡山ノ内町 |

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