NEW ENGI 山田錦 �� 無濾過生原酒 2025BY、発売開始です!
完全無農薬で最低限の有機肥料を使った自然な農法で自家栽培した酒米で醸した NEW ENGI シリーズの最新作。
酒米の王様「山田錦」に挑戦して3シーズン目で、あらたに挑戦したのが、この 55% 精米の NEW ENGI 山田錦 �� です。
まずは、生酒2種類からのリリースです。
こちらは無濾過生原酒。
蔵で飲むそのままの味です。
同時発売の「なつざけ」と共通して感じるのは、やはり山田錦の魅力。
丸くやわらかな広がりのある米そのものの味を感じます。
酸もしっかりあって、完全発酵で数値的にもかなりドライな酒ではあるのですが、それとバランスする米の甘やかな味わい。
55%精米ということで、より低精白なものよりも線が細い印象になるかと思いきや、飲んだ印象は正反対。
余計な要素が研ぎ澄まされることによって、米の味わいの解像度が増して力強い仕上がりです。
ついフルーティーともいいたくなるのですが、それを言葉にするのがなかなか難しい。
あえて書くと、口に含んだら洋梨、そこから、ライチみたいな印象を感じてフィニッシュにマスカットみたいな白ブドウのニュアンスも、なーんて感じです。
こちらの、無濾過生酒の方は、当たり前ですが、「なつざけ」とくらべて、よりしっかりとして食中酒として今に限らず年を通じていろんなシーンでお楽しみいただける力強さと味わいが魅力です。
これからどうなっていくのか、熟成による変化も楽しみです。
600本限定。
どうぞよろしくお願いします!
精米歩合:55%
日本酒度:+8
酸度:2.3
アルコール度数:無濾過生原酒16.3%
栽培エリア:沓野地区、横倉地区
<2025年の米づくりについて>
6-7月の気温が高く初期成育が早かったです。
雨が降らず水不足の地域もありましたが、ぼくらの水系には2,000m級の深い山々が絶えず水を提供してくれました。
8/10の雨で一気に季節が変わり、夜が涼しい秋の気候に向かっていきました。登熟期の気温が涼しかったので今年は狙い通りの溶ける米になりました。
秋の収穫期に雨が多く刈り取りには苦労しましたが、出来はばっちりです。
仕込みは厳冬期に行っています。
寒い気候を活かして長期低温発酵。
自家栽培山田錦の特徴のキレイな後味を楽しめるすっきりとした辛口です。