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ビール - 志賀高原ビール stillwater x 志賀高原 / EXTRA SPECIAL DRY 330ml [商品番号 : 341]

stillwater x 志賀高原 / EXTRA SPECIAL DRY 新バッチ、発売です!

今年あたまに仕込んだ、stillwater とのコラボ。

個人的にも、とても気に入っていたのですが、それ以上に stillwater のブライアンもすごく気に入ってくれて、

「また是非!」

と言ってくれていたので、このタイミングで満を持しての再醸造。

もともとのぼくのイメージとしては、木樽熟成 山伏 B³ Miyama を、木樽熟成やブレットなしで表現する感じに、stillwater の名作、EXTRA DRY を合わせた様な感じ。

B³ Miyama は、ぼくらも大好きだし、たとえば OXBOW の Tim とかが一番好きなやつ。

たぶん、ブライアンにも絶対気に入ってもらえるはずと思ってたのですが、実際、飲んでもらったら、予想通りでした、

EXTRA DRY の方は、米をつかったライトなドライホップセゾン。

このバランス、大好きなやつなのです。

自家栽培の "山恵錦" をつかって、ドライに仕上げました。

ホップには、NZとヨーロッパの品種に加えて、自家栽培の "信州早生"。

ドライホップも、バランスを重視して、うるさくならない程度にしています。

EXTRA DRY よりも度数はちょっと高めの設定。

だから、EXTRA SPECIAL DRY。

ESB ならぬ ESD 的な。


結果、ドライなうちのビールの中でも、特にドライに仕上げているので 5.5% を感じないくらいに仕上がりました。


さらに、前回の仕上がりには満足していたのですが、実はもうひとつ試してみたかったことがあったので、そこを修正して再挑戦。

結果は、前回に比べて数値的にも圧倒的にドライに仕上がって、Extra Extra Special Dry って感じ。

それでいて水っぽい感じは皆無。

とにかくドライなのですが、そのドライさの中にほんのり感じる甘さは、やっぱり酒米由来かと思います。

セゾン酵母の香りや、ホップの華やかさを感じますが、いずれも、あえてやや控えめにしたのが相まって、いくらでも飲んでいられる様な感じ。

香りのニュアンスとしては、レモンやライチみたいな感じかなと。

苦味は控えめで、ほのかな酸を感じる、ちょっと柔らかな飲み口。


「ビールが飲みたい」っていう場面に相応しいのって、こういうのじゃないかと最近感じてます。


今回も、みなさんに是非飲んでほしい、自信作になりました。

ブライアンも絶対気に入ってくれる自信があります。

一仕込みだけで量はあまり多くないので、お早めに。


どうぞよろしくお願いします。


アルコール度数 : 5.5%

ビアスタイル : セゾン


限定 3357本
型番 13301
販売価格
550円(税込)
購入数