Takashi in Paris / Imperial Stout aged in Cognac Barrels、発売です!
その名の通り、フランスの某有名コニャックの樽で、15ヶ月にわたって熟成したインペリアルスタウトです。
ぼくらのインペリアルスタウトといえば、Takashi Imperial Stout なのですが、今回は、コニャック熟成用に、ベースからつくりなおした特別版。
モルトの配合を見直し、樽の香りを生かすためにあえてホップの品種を変更し、量もだいぶ抑えませした。
さらに発酵にはセゾン酵母を使用した、いわばベルジャンインペリアルスタウトです。
フランスにいくために、ちょっとお洒落をした、「たかし君」ということで、この名前に。
10.5%、IBU28。
しっかり黒い仕上がり。
コニャック樽由来の複雑な香りが特徴で、カシス、プルーンといったニュアンスに加えて、やっぱりコニャックならではの干し葡萄のような印象。
ほのかな酸味と、柔らかな甘みを感じる滑らかな飲み口。
強面のスペックとは裏腹に、意外なほどにドライですっきりした印象です。
「たかし君」、やればできる男です。
ナッツやドライフルーツ、ベリーのソースを合わせたチーズケーキとかとの相性は、バッチリかなと。
ちなみに、中身同様、ラベルもいつもとだいぶ雰囲気がちがうのですが、うちの娘2号(←ハバネロマンセゾンをやったのとは別の方の双子の片割れ)がデザインを担当しました。
親バカかもしれませんが、なかなかいい感じかなと思うのですが、いかがでしょうか。
かなり特別な1本。
ご感想もお聞かせいただけると嬉しいです。
アルコール度数 : 10.5%
ビアスタイル : バレルエイジド・インペリアルスタウト
限定4425本です。