ホップの個性を生かしたビールを追求するシングルホップシリーズの第七弾、忘れた頃に再登場です。
今回は、大注目ホップ、"Talus"。
まだ、名前が付く前、HBC692 と呼ばれていた頃、あの SNOW MONKEY IPA 収穫祭だったはず ver. で、はじめてつかって、びっくりしたのが出会い。
以来、いろいろつかってはきているのですが、こだわりのある ホールホップ が届いたのを機に、久しぶりのシングルホップシリーズでつくってみようということになったわけです。
6.0%、IBU24。
うちとしては、やや苦味を抑えた、ヘイジーな IPAにしてみました。
とはいえ、いわゆるこのスタイルよりはドライで苦いのは、いつも通り、ぼくらなので...
いや、このホップは強烈。
柑橘の皮のような感じ。
さっきの Imperial Coffee ESB をイチゴミルクと表現したら、頭にこびりついちゃうように、こいつはピンクグレープフルーツのような印象が強いです。
そこに、パッションフルーツや、針葉樹のような香りも。
このホップの個性を知って、楽しんでいただくには、かなりいい感じに仕上がったのではと思います。
オリンピックは全く意識してなかったけど、こんなの飲んでリラックスして楽しんで欲しいです。
どうぞよろしくお願いします!
アルコール度数:6.0%
ビアスタイル:ヘイジーIPA (シングルホップ)
限定 4805本