PIZZA PORT BREWING x 志賀高原 / ONE IN A THOUSAND、樽生から発売です!
アメリカ・サンディエゴの大人気ブルーパブ PIZZA PORT とのコラボ第二弾は、ぼくらにとって、記念すべき新工場の1000回目と1001回目の仕込み。
今回は、お互いの原点でもあるウエストコーストIPAに、"今" の気分で再挑戦してみました。
6.0%。
IBUは、ぼくらのいつもの計算だと15になるのですが、つかったホップの量は、志賀高原ビール史上最大です。
オーツと米をちょっとつかった明るいブロンド。
ヘイジーではありません。
アメリカとNZの4品種を大量につかいました。
そのホップのつかい方も、いつものぼくらとはちょっと違う感じ。
ピンクグレープフルーツのような柑橘感に、パイナップルやピーチのようなトロピカルなニュアンスが加わった圧倒的なホップ感。
ドライなのですが、スッと消えるような味わいで、ゴクゴク飲めるやつ。
たぶん、「志賀高原にしては苦くない」って、いわれるんだろうなあ。
こういうのが好きな人が多いのは知っているのですが、あえてぼくらがやってこなかった感じ。
つまり、かなり今時な味わいです。
最初、West Coast IPA にしようと思った時には、わりとオールドスクールなやつをイメージしていたんですが、結果的にこうなった経緯は、
こちらをご参照ください。
やっぱり、これはこれでいいですね。
たっぷり2バッチ分です。
どうぞよろしくお願いします。
アルコール度数 : 6.0%
ビアスタイル : ウエストコースト IPA
限定 7707 本