今シーズンの Harvest Brew シリーズの最後となる第3弾。
Fresh Hop Pils としては、3年ぶり2回目となるのですが、今後つくっていきたいという願いを込めて、ラベルを一新しました。
5.0%、IBU31。
仕込み当日に収穫した信州早生を、アロマホップとしてふんだんにつかって、伝統的ドイツの手法(デコクション+クラウゼニング)で仕込み、2ヶ月熟成しました。
もちろん、無濾過なのですが、きれいなゴールドに仕上がりました。
先日発売して好評だった SHIGAKOGEN HELLES!? 同様、モルトの味わいはしっかりと感じられながらもドライなフィニッシュ。
ヘレスとくらべると、もちろんホップの主張は強いのですが、そこは生ホップ。
柔らかでみずみずしい印象で、からだに染み入ります。
ホップとモルトのどちらかが主張しすぎるのではなく、いい感じにバランスしているんじゃないかなと思います。
およそ「ビールが飲みたい!」って思うシーンには、バッチリなのではと思います。
もちろん、食中酒として、広い守備範囲をカバーしてくれるはず。
先日、一足早く飲んでくれた白鳥さんには、「ほめ殺し」かってくらいに絶賛してもらいました。
思い入れの強い特別な季節のビール。
普段の1仕込みの2/3サイズなので、あまり量がありませんが、よろしくお願いします。
アルコール度数 : 5.0%
ビアスタイル : ピルスナー
限定 3343本